ルタバガと人参と紅芯大根とロブスターのヴァプール_野沢菜の豆乳クリームソースで。。
クリスマス・イヴにロブスターをメインに1皿。この時期の根菜類は冬の寒さに当たって味が充実しています。蒸すだけで美味しくいただけます。野沢菜とニンニクと豆乳で整えたソースでまとめてみました。
ルタバガ(スウェーデン蕪)「チャンピオン・ア・コレ・ルージュ」
蕪の1種でヨーロッパで煮込み料理などに使われる。冬の寒さに当たって甘さが乗ったものはフレンチフライにしても美味しくいただけます。
人参「黒人参」「金時人参」「金美人参」
今年は人参栽培はうまくいきませんでした。今の時期になってもこんなに細いです。しかし、冬の様さで葉が枯れ始める頃、ぐっと甘みが増して美味しくなります。
紅芯大根
丸型で蕪に見えるが大根の品種の一つ。1cmほど皮を剥くと中身は濃い紅色。
ベビー・フェンネル
草姿は小さいが、味や香りは1人前。種子を多めに蒔いて、間引きしながら収穫していけば、ベビー・フェンネル〜葉フェンネル〜肥大茎フェンネル〜花フェンネル〜種子フェンネルと10ヶ月ほど楽しめます。
野沢菜
長野県の名産「野沢菜漬け」の漬ける前の生鮮。ナマ食では青臭さはなく、ほのかな甘さの後にほのかに鼻に抜ける辛味がやってくる。茹でれば辛味はなくなり、いくらでも食べられる。冬のカルシムや鉄分などの供給源となります。ソースやスープにすれば彩りも鮮やかです。
ニンニク エレファント・ガーリック
通常の4〜5倍ほど大きいニンニクですが、香りはマイルドで旨味のある品種です。