ストライプト・スタッファ・トマトと蒸し焼きサザエのセヴィーチェ
この夏、大好物のセヴィーチェにスタッファ系トマトで再度チャレンジ。ストライプト・スタファ・トマト、蒸し焼きサザエ、ルビーオニオン、ハラペーニョ(唐辛子)を塩とレモン汁で〆て、南米ペルー料理のセヴィーチェに。トッピングにハラペーニョのレモン漬けと生のアグレッティ。先日、生のサザエでも調理して見ましたが、硬過ぎて、バランスがよろしくなかったので、蒸し焼きに。。今回はバランスよく、品のいいセヴィーチェに仕上がったようです。
ストライプト・スタッファ・トマト
エアルーム・トマトの1種。肉質が薄くて、中に空洞があり、ピーマンの様。種子の部分はゼリー状のものが多く、ジューシーで爽やかな酸味が特徴。ピーマンの様に詰め物をして調理してもよろしいでしょう。
カットしたストライプト・スタッファ・トマト
皮を輪切りにして、中にうまくナイフを入れると、こういう形状になる。種子の部分はイチゴの様にプリティで、ジューシーで爽やかな酸味がこのトマトの醍醐味です。
ルビー・オニオン
昔の駄菓子屋さんで売っていた「飴玉」くらいの大きさの玉ねぎ。ポーション的に使い勝手がよろしいです。辛味が少ないので、生でもいただけます。
青唐辛子「ハラペーニョ」
南米の料理によく使用される青唐辛子のハラペーニョ。しかし、収穫が遅れると赤くなります。辛さが程よく、使い勝手がよろしいです。ハバネロやブート・ジョロキアのように調理人が事故にあうことはありません。
アグレッティ
イタリアの高級野菜で、日本のおかひじきとは親戚だそうです。カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などミネラルや、ビタミンなども含まれていて、健康に必要な野菜のひとつと言えるでしょう。