ハンドパン奏者 林マヤ / A Handpan player MAYA HAYASHI
ハンドパンという楽器を知って、最初に購入したのがこのフランス製のハンドパン。でも音階は日本調、さくらの木の下がぴったりです。マヤマヤ・アレンジのさくら変奏曲を、お届けします。
2024年。東京から茨城県に移住して16年が経ちました。私たち夫婦も歳を重ね66歳。先日、有名俳優さんが76歳で亡くなったそうですが、私たちで考えるなら余命10年という事になるでしょうか。あと10年、何ができるのでしょう?
歳をとったせいか、最近、空を飛ぶ夢を全く見なくなりました。それなら、今はいいものがある時代、上空から撮影してみよう。そうすればいつでも見たい時に空飛ぶ夢が見られます。という事で、しばらくは茨城県の名山-筑波山を主体に撮影していこうと思います。夫婦合わせて100歳の時に田舎暮らしを始めましたので、もう1度初心に戻って、今度は上空100mからのヴィジョンです。
茨城県水海道周辺の水田の上を浮遊してみました。白鷺を追いかけていたら、ぽつんと佇む神社を発見。そういえばこの辺りは2015年9月10日に鬼怒川の決壊により洪水に見舞われた地域。もう少しで収穫期だったのに、このあたり常総市の約2,000haほどの広大な水田群の稲が水没しました。このような水田群の中にぽつんと佇む小さな神社は日本各地の田園地帯にあるそうです。ここに写っているものは八幡神社で、日本一社数の多い系統の神社だそうです。豊作や安全を祈り、農家さんたちに祀られたこの小さな神社の存在を、お米を食べている現代人のどれだけの人が知っているのでしょうか?
「忘れられた日本」?
斯く言う私も移住してくるまでは知りませんでしたが。。。
それはさておき100m上空から見渡す水田群と筑波山が、今日も心に沁み入ります。
水田群から上空100m
マヤマヤこと林マヤ(芸農タレント)と笛風呂タオス(野菜文化研究家)夫婦が、「畑から食卓まで」をテーマに、農に関わるボタニカルな暮らしを楽しく紹介していきます。日々少しずつ公開して参りますので、長い目でご覧ください。
休耕農地を借りてペスコ・ベジタリアン農法でオーガニック菜園に再生し、年間120種類ほどのレアベジ(珍しい野菜)を栽培。少量多品目栽培で失敗が少ない楽しい菜園ライフを紹介します。
マヤマヤ&タオスが「土から作る野菜料理」を紹介します。
エルブ・ド・マヤ
地中海沿岸の風を感じさせてくれるプロヴァンス料理からインスパイヤされたマヤ・セレクトのハーブ。自家栽培のフレッシュ・ハーブを料理中心に生活に取り入れて行きます。
マヤマヤの故郷、長野県上田市山口地区。そこに、400年前から栽培及び採種が続けられてきた大根があります。平成19年に長野県より「信州の伝統野菜」に認承された「山口大根」です。
農に関わるようになってからの年賀状を紹介しています。
飛ぶ夢を見なくなった老夫婦。だったらカメラを空へ!そこから何が見えるのか?そして、これから何を夢見るのか?